スマートフォンでちょいのり保険を申し込む

1日自動車保険の申し込み方法で一番利用者が多い方法はスマホからの加入です。
そこで今回は大手携帯電話3社以外からも申込が可能となった東京海上日動の1日自動車保険について申し込み手順を詳しく解説していきます。
スマホで初めて1日自動車保険を契約する方の参考になれば幸いです。
スマホで簡単に申込できる1日自動車保険の魅力
1日自動車保険は、今ではコンビニやパソコンなど申込方法の選択肢が広がっていますが、もともとはスマホから簡単に申し込めることをアピールしていました。
スマホの場合は、保険料が携帯電話料金と一緒に引き落とされるため、決済情報などの入力の必要もなく、簡単に手続きできるのが魅力です。
ただし、スマホから1日自動車保険に申込む場合は、ソフトバンク・au・docomoの大手携帯電話3社と、ワイモバイルの格安スマホ1社に限定されているのが特徴でした。
しかし、1日自動車保険のパイオニア的な存在であるちょいのり保険は、ついに格安スマホからの申し込みも可能となっています。
どうやって申し込みを行うかを詳しく確認していきましょう。
ちょいのり保険
ちょいのり保険はdocomo・ソフトバンク(ワイモバイル)・auの大手携帯電話会社のスマホ端末に加え、新たに格安スマホやPCからの申込も可能になっています。
ここでは、NTTドコモを利用した場合の操作方法について紹介しています。
ちなみに、ドコモ以外で申し込む場合も大きな変更はありません。
【事前登録】


【利用申込み】

ネットワーク暗証番号はdocomoの番号です。

事前登録の段階で入力した内容が表示されるので確認を行い「次へ」をタップします。なお、運転者情報画面に表示されている人が、借りる車の運転者となります。
⑦⑧で「いいえ」に該当する場合は1日自動車保険に加入できません。

契約期間の開始時刻および借りる期間等を入力し、注意事項を確認します。


新規登録を選び、借りる車のナンバー情報を入力します(過去に利用したことがある場合は「ご利用履歴から」のタブが表示されるので、同じ車であれば入力不要です。
ナンバー登録後は、補償プランを選び、被保険者情報を入力し、㉑㉒の「はい」であることは確認します。


重要事項説明書のダウンロードを行いチェックを入れます。重要事項説明書は確認して1日自動車保険について正しく理解しておかないとトラブルになることがあるので注意しましょう。
問題なければ次に進み、支払方法の選択になります。そして、再度運転者情報の確認を行い、申し込みを確定させます。

【step13】は、選択した決済方法の画面に遷移します。指示に従い手続きを行います。
その後手続き完了の画面が表示され申し込み手続きの完了です。下部ボタンから加入者証を確認できますが、こちらは登録したメールアドレス宛に送られてくるメールからも確認できます。
注意点(2019年5月現在)
スマホ対応端末 | Android OS | 6.0~8.0 |
---|---|---|
iOS | 11.0~12.0 | |
保険料支払い | docomo au SoftBank | 携帯電話料金と合算 クレジットカード |
上記以外 | クレジットカード |
まとめ
docomoの画面を例に、ちょいのり保険をスマホで申し込む手順を確認してきました。
画面の指示に従って入力やチェックを行えば、問題なく登録や申込ができると思います。
操作等で不明点があれば、カスタマーサービス等で問い合わせることも可能です。
スマホを利用すれば、外出先でも近くにコンビニがなくても簡単登録できます。
1日自動車保険が必要になった場合は、ぜひ試してみると良いでしょう。