1日自動車保険の申し込み・決済方法
【2022年最新版】スマートフォンで1日自動車保険を利用する方法を紹介

スマホで1日自動車保険に加入または決済する方法を解説

人から借りた車を運転する際には、1日自動車保険に加入すると必要な日数分の補償をつけることができます。

保険に加入する際は、申し込み手続きなどが面倒だと感じる人もいるかもしれませんが、1日自動車保険の中にはスマートフォンアプリで簡単に加入できる商品もあります。

そこで今回は、スマートフォンアプリで加入手続きが可能な1日自動車保険と、その利用方法などについて詳しく解説していきます。

1日自動車保険はスマートフォンから申し込みできる

1日自動車保険はスマートフォンから申し込みできる

1日自動車保険の中には、たとえば東京海上日動の「ちょいのり保険」、三井住友海上の「1DAY保険」、ドコモの「ワンタイム保険」など、スマートフォンアプリからいつでも簡単に契約できる商品があります。

スマートフォンアプリから加入手続きができれば、保険会社の代理店などに足を運ぶ必要がなく、いつでも好きなときに手続きができるので忙しい人でも利用しやすいです。

人から車を借りて運転する際は、それがたとえ短時間であってもしっかりとした補償をつけておきたいもの。手軽に万全の補償を得られる1日自動車保険は次のようなケースでおすすめです。

1日自動車保険がおすすめなケース

  • 実家に帰省した際に、親名義の車を借りて運転する場合
  • 友人名義の車を借りて運転する場合
  • 他人名義の車でドライブなどに行く際に運転を代わる予定がある場合
  • 引っ越しをするのに他人の車を借りて運転する場合 など

このように、親や友人など他人名義の車を借りて運転する際に、24時間単位で無駄なく補償をつけられるのが1日自動車保険です。

さまざまな補償プランがある

1日自動車保険では、必要に応じて補償プランを契約することができます。

一般的に、シンプルプラン・レギュラープラン・プレミアムプランといったようにいくつかのプランに分かれており、補償の手厚さが異なります。また、補償が手厚くなる程保険料も高くなります。

スマートフォンアプリから加入手続きをする際に補償プランを選ぶことができるので、申し込みの前に補償内容を比較しておくと良いでしょう。

1日自動車保険スマートフォンアプリの使い方

1日自動車保険スマートフォンアプリの使い方

1日自動車保険の契約手続きができるスマートフォンアプリの、具体的な使い方を説明していきます。

スマートフォンから申し込める1日自動車保険①:東京海上日動「ちょいのり保険」

東京海上日動の1日自動車保険「ちょいのり保険」の、契約前に準備しておくものとスマートフォンアプリの利用方法は次の通りです。

なお、対応しているのはドコモ、au、SoftBankの3社のスマートフォンです。

事前に準備しておくもの

  • 運転する人の運転免許証
  • 運転する人名義の電話番号が割り当てられているSIMカード内蔵のスマートフォン
  • 決済用のクレジットカード

STEP1:事前登録

車を運転する人の情報を事前に登録すると、1日自動車保険の加入手続きの一部が省略できるので、手続き時間を短くすることができます。

QRコードを読み込んでアクセスし、「空メールを送信する」をタップします。1日自動車保険「ちょいのり保険」からメールが届いたらURLをクリックしアクセスします。

【ドコモを利用している場合】

スマートフォンで設定したネットワーク暗証番号とスマートフォン契約者の生年月日を入力し、運転免許証番号などの情報を入力します。

【au・SoftBankを利用している場合】

事前登録を行い、画面に従って氏名、生年月日、運転免許証番号などを入力します。

1日自動車保険「ちょいのり保険」からメールが送信されたら登録完了です。

STEP2:利用申し込み

1日自動車保険「ちょいのり保険」を利用する日が決まったら、契約手続きをします。なお、借りる車の登録番号(車のナンバー)が必要なので事前に確認しておきましょう。

  1. トップページへアクセスし、メインメニュー「利用申し込み」をタップする
  2. 利用申し込み内容を入力し、重要事項説明書等も確認する
  3.  申し込み内容を確認し、間違いがなければ「確定ボタン」をクリックする
  4. 1日自動車保険「ちょいのり保険」の申し込み完了

スマートフォンから申し込める1日自動車保険②:三井住友海上「1DAY保険」

三井住友海上の1日自動車保険「1DAY保険」も、スマートフォンから加入申し込みができます。申し込み方法はちょいのり保険の場合と同様に、事前登録から始めます。

なお、対応しているのはドコモ、au、SoftBank、ワイモバイル、UQモバイルの5社のスマートフォンです。

STEP1:事前登録をする

スマートフォンでQRコードを読み取りアクセスします。

「1DAY保険のお申込みはこちら」の左下にある「お客様情報登録がお済みでない方」をタップし、「<本人確認>」のチェックボックスにチェックを入れ、「空メールを送信」をタップします。

なお、他人名義のスマートフォンの場合は申し込みできないので注意しましょう

1日自動車保険「1DAY保険」からメールが送信されたら、記載されているURLにアクセスしましょう。

「お客さま情報の登録のみを行う」を選択し「次へ」をタップします。必要な情報を登録すれば事前登録が完了します。

STEP2:1日自動車保険の利用申し込みをする

借りる車や運転する日にちが決まったら、1日自動車保険「1DAY保険」の手続きサイトで契約の手続きをします。

スマートフォンで「専用手続きサイト」にアクセスし、「お客さま情報登録がお済みの方」をタップします。すでに取得してあるIDとパスワードでログインし、契約手続きをします。

スマートフォンから申し込める1日自動車保険③:ドコモ「ワンタイム保険」

ドコモユーザー向けの1日自動車保険として、ドコモ「ワンタイム保険」があります。

すべての手続きをスマートフォンひとつで完了できるのはもちろんのこと、支払いはいつものスマートフォン利用代金と合算して支払うことができて便利です。

STEP1:「ワンタイム保険」にアクセスし本人確認と加入者情報の確認をする

ドコモ「ワンタイム保険」のTOPページにアクセスし、「保険加入」または「保険申込」を選択します。

保険種類の中から「1日自動車保険」を選択して「次へ」をタップ。本人確認と加入者情報の確認をします。

STEP2:運転者情報を入力し借りる車の確認をする

運転免許証番号など運転者情報を入力し、確認後「次へ」をタップします。また、借りて運転する車が、補償対象車に該当するかどうかを確認します。

STEP3: 加入期間・借りる車の登録をする

車を運転する日が決まったら、利用開始日と利用日数を入力します。

また、借りる車のナンバーを入力するとともに、申し込み対象外の車種に該当しないかどうかを確認します。

STEP4: 補償プランの選択と申し込み内容の確認をする

ドコモの1日自動車保険「ワンタイム保険」のプランの中から加入したいプランを選択し、契約内容を確認したうえで「申込を確定する」をタップします。

まとめ

1日自動車保険の中には、スマートフォンアプリから契約できる商品があります。

保険会社の代理店などに出向く必要もなく、都合の良いときに加入手続きができるので、忙しい人でも利用しやすいという特長があります。

自分名義以外の車を借りて運転する場合、たとえ短時間であっても、1日自動車保険を契約して十分な補償をつけておきましょう。