その他の1日自動車保険は?

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1日自動車保険に関する他社の動向

3社以外に1日自動車保険はあるの?

その他の1日自動車保険は?

1日自動車保険と言えば、東京海上の「ちょいのり保険」、あいおいニッセイ同和の「ワンデーサポーター」、三井住友海上の「1DAY保険」が有名です。

東京海上およびMS&ADと並んで三大損保の1社である損保ジャパン日本興亜HD系列の損保ジャパン日本興亜損保は1日保険を残念ながら取り扱っていません

損保ジャパン日本興亜HDは、損保ジャパン日本興亜の「THEクルマの保険」や「おとなの自動車保険」で人気の高いセゾン自動車保険など人気商品を多数販売しているので、今後の1日自動車保険の発売に期待したいところです。

そもそも1日自動車保険は東京海上日動が2012年にちょいのり保険を販売開始した歴史の浅い新しい保険商品です。

その後2015年にはMS&ADに属する三井住友海上及びあいおいニッセイ同和から後を追うように1日自動車保険が発売されています。

他社としては3社の状況を見極めつつ、今後の商品展開の可否を判断しているのでしょう。

多くの損保会社が参入したほうが、各社で競い合いながらより良い商品が生み出されるのでユーザーとして歓迎です。

ちなみに、2019年1月からは業界3位の損保ジャパン日本興亜損保から1日自動車保険「乗るピタ!」の販売が開始されることが決まりました。

1日自動車保険は割に合わない?

1日自動車保険が、東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和の3社だけしか取り扱っていないのはなぜでしょうか。

多くの損害保険会社から自動車保険やドライバー保険が発売されているものの、1日自動車保険の数が限定されているのは割に合わないと思っている損保が多いからではないでしょうか。

1日自動車保険は他人の車を借りて運転する人向けの商品なので、利用者の大半は車を自己所有していません。

車を所有していないということは日頃車を運転していないペーパードライバーに該当する人が多くなるので、運転に不慣れであり事故を起こす確率も高いはずです。

事故が多いとその分保険金の支給が発生してしまうため、損保会社にとっては費用対効果が悪いと思っているかもしれません。

実際、ちょいのり保険の利用者は22歳以下の学生が大半の86%以上であることが公表されているので、普段運転をしない人がいかに多いかが理解できるかと思います。

ちょいのり保険を発売する東京海上としては、将来の自動車保険加入対象となる10代・20代の市場発掘、そして無保険運転事故の削減という社会的使命を大義として1日自動車保険を発売した経緯があります。

国内最大手の東京海上HD、およびNo.2のMS&ADだからこそコストが多少かかっても運用できますが、中小規模の損保会社となると厳しい面もあるのでしょう。

損保業界ランキング(平成27年度)

順位 会社名 保険料収入
1位 東京海上HD 3兆2655億円
2位 MS&ADインシュアランス 3兆0787億円
3位 損保ジャパン日本興亜HD 2兆5521億円
4位 トーア再保険 2237億円
5位 共栄火災海上保険 1690億円

子供に貸す機会が多いなら「おとなの自動車保険」はおすすめ

おとなの自動車保険は、セゾン自動車火災保険から発売されている商品で、40代・50代の保険料が安いのが特徴です。

なぜ40代・50代の保険料が安くできるかというと、事故率は20代が最も高くそこから30代で下がり、40代と50代が最も低くなるからです。

このおとなの自動車保険は、子供が車を運転する機会が多い人にも魅力的な商品で、同居の子供を補償に加えた場合は他社よりも大きく保険料を抑えることが可能です。

一般的の自動車保険の場合、事故率の高い子供の年齢に合わせた保険料が計算されますが、おとなの自動車保険は、親の年齢に合わせた保険料に子供分の補償を追加するだけだからです。

親の車を借りるときに大活躍する1日自動車保険ですが、子供が運転する機会が多い家庭は、おとなの自動車保険に子供の補償追加で見積をしてみると良いでしょう。

1日自動車保険の今後

1日自動車保険は、自動車離れが進み、カーシェアなど車を所有しない人が増加する今後は活躍の場が増すことが予想されています。

実は、車離れが若者を中心に広がっているという情報をよく耳にするかと思いますが、免許の保持者数は増加しています。

内閣府の調査によると平成23年81,215千人だった免許保有者数は、平成27年度には82,150千人と935千人も増加しています。

しかも、女性の免許取得者数が伸びており、男性は平成23年に比べて平成27年は104千人減少しているものの、女性はこの4年間で1,039千人も増加しています。

免許の保有者が増加しているのに車離れが進んでいるということは、ペーパードライバーや日頃運転しない人が増えていると考えられるので、他人の車を運転する際にリスクに備えられる1日自動車保険のニーズは今後も増えると思います。

無保険運転による事故は年間10万件以上に達すると東京海上は推測しており、1日500円で手軽に加入できる1日保険は、無保険事故の抑止にも貢献が期待できます。

1家に1台あった車が今後は必要な時に必要なだけ借りて運転するというシェアリングエコノミーの時代となりつつあります。

そんな時に1日自動車保険は必要不可欠な商品となり、多くの損保からも発売がスタートしより選択肢が広がっている時代になっているかもしれません。

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