レンタカーで1日自動車保険は利用できる?

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レンタカーと自動車保険を解説

レンタカーとは

レンタカー

レンタカーとは、自動車を有料で貸し出すサービスのことをいい、車が必要な時に必要な日数だけ車を借りて乗ることができます。

顧客のニーズに応じて、軽自動車や乗用車、セダン、ワゴン、ミニバン、SUV、スポーツカー、バン、マイクロバス、ダンプカー、クレーン車、保冷車、福祉車両など車両を選ぶことができます。

レンタカーを利用するメリットは、必要な時に必要なだけ利用することができることです。

利用目的や車に乗る人数に合わせて車種を選択できますし、旅先などでレンタカーを借りれば行きたい場所に自由に行けますし、ドライブを楽しむこともできます。

また、レンタカーは定期的に自動車の点検整備が実施されているので安心して乗ることができます。

レンタカーの利用方法は、レンタカー会社の営業所に出向くか、予約センターやウェブサイト、旅行代理店や空港や駅などでも申し込むことができます。

レンタカーの利用要件として、有効な自動車運転免許証を持っていることが絶対条件となります。

また、利用する前に所定の貸渡約款に同意、貸渡契約書の個人情報等の記入、料金の決済についての署名など所定の手続きをするとレンタカー契約が正式に締結されます。

カーシェアリングとの違い

最近では、カーシェアリングというのを耳にしますがとは、レンタカーと何が違うのでしょうか。

カーシェアリングとは、特定の自動車を会員間で共有し、車が必要な時に必要な時間だけ借りることができるサービスです。

1台の車を会員同士で共有するので、環境影響軽減にも効果があることから注目されています。

契約をしているカーシェアリングを取り扱う事業所の駐車場の一画に置かれている車を必要な時に予約をして乗るというシステムなので、日本全国どこにいても車を借りて乗ることができます。

レンタカーは借りる度に店に行ったりネットなどで契約をしなければなりませんが、カーシャアリングは一度契約をすると会員カードが発行されるので、会員カードさえあればいつでもすぐに車を借りられます

ただし、毎月1,000円の固定費を支払わなければならないので、車に一切乗らない月でも1,000円は必ず支払わなければいけません。

また、長期で借りる場合はレンタカーの方がお得になり、土日などの休みの日は借りる人が集中し借りられない場合もあります

次にレンタカーの料金ですが、レンタカー会社の料金制度は時間制となっているところが多いようです。

6時間、12時間、1日などの単位料金と、追加する日数や時間を組み合わせによって料金が決定します。

レンタカーの一般的な相場は、軽~コンパクトクラスで1日あたりおよそ7,000円~8,000円位のようです。

ミニバンクラスであれば1日あたり20,000円前後します。

レンタカーの利用料は、各会社によって異なりますので複数の会社で見積もりして比較することをおすすめします。

レンタカー カーシェアリング
月会費 無料 固定費1000円~1500円/月
利用できる車種 用途に応じて選べる 特定の車種のみ
カーナビ あり あり
チャイルドシート 貸出あり なし
車内の清掃状態 レンタカー会社が清掃 前の人が清掃して返却
一日自動車保険の加入 × ×

レンタカー会社を選ぶ時のポイント

急な利用や週末のお出かけで利用したいなどの場合は、自宅近くのレンタカー会社を選んだ方がいいでしょう。

旅先では、空港や駅・宿泊先の近くで借りれば重い荷物でも楽に移動できます。

早朝に出発したり、返却が深夜になりそうな予定の時は24時間営業の店舗を選ぶと無駄なく借りることができます。

このように、どこでどのように利用するかに応じて店舗の場所を選ぶといいでしょう。

次に、車に乗る人数や利用目的に応じて車種を比較して選びます。

普段乗り慣れている車を借りることもできますし、逆に普段はなかなか乗ることのできない車に乗ることもできます。

引っ越しや大きな荷物を運ぶ時には軽トラックもレンタルできますし、冬用のスタッドレス装備の車もあるので用途に応じた車種を選びましょう。

レンタカーに保険は必要?

レンタカーを借りるうえで気になるのが、万が一事故をしたらどうなるのかという点ではないでしょうか。

自分が所有している車には自動車保険に加入しているので万が一事故が起こっても補償されますが、レンタカーで運転してもし事故を起こしたらどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

他人の車を借りるから1日自動車保険に加入しなければならないのかと思っている方もいるかもしれません。

レンタカー会社は、すべての車両に自動車保険をかける義務があるため、全てのレンタカーに自動車保険が付帯されています。

補償内容は、対人・対物・車両・人身傷害などの自動車保険の基本的な補償が付帯されています。

保険料はレンタル料金に含まれているため、別途支払う必要はありません。

ここで注意が必要なのは、レンタカー会社が加入している自動車保険には免責額というものがあります。

免責額とは、自己負担する金額のことで、万が一事故を起こした時、対物補償は5万円、車両に対しては5〜10万円ほど自己負担をしなければなりません。

しかし、免責補償という制度に任意で加入していれば事故の際に支払うべき免責額が免除されます。

免責補償の料金は24時間あたり1,000円〜2,000円程度なので、加入しておけば万が一事故を起こした時も自己負担がないので加入しておくことをおすすめします。

更に、借りているレンタカーで事故を起こしたり、車を汚損させたりするとノンオペレーションチャージという支払いが発生します。

オペレーションチャージとは、事故や車の汚損による修理や清掃期間で車が使用できない間の営業補償のことで、自走して返却できる場合は2万円、レッカー移動等などが必要な場合で5万円ほどの自己負担がかかります。

このノンオペレーションチャージについても24時間あたり500〜1,300円程度支払えば自己負担を免除する補償制度があるレンタカー会社もありますので、加入しておいたほうが安心してレンタカーを運転できるでしょう。

借りる条件はあるの?

レンタカーを借りたいと思っていても、年齢制限があるのか、免許をとったばかりなら借りれるのかなどの条件が気になりますよね。

レンタカーを借りる条件は、年齢や免許取得からの期間に制限がないところもあれば、免許取得後1年未満の人が利用するときには免許取得後3年以上の人の同乗が必要という条件があるところもあります。

また、若い人が運転する場合は免責補償やノンオペレーション補償に加入できない、上位クラスの車種は不可など条件が付く場合もありますので、若い方がレンタカーを利用する際は条件面をしっかり確認してからレンタカー会社を選ぶことをおすすめします。

レンタカー会社が加入している自動車保険の補償内容

レンタカーを借りる時の料金には、自動車事故を起こした時に備えた基本的な補償が含まれていますので、ご自身で事前に自動車保険に加入する必要はありません。

レンタカー会社が加入している自動車保険の補償内容は、対人補償・対物補償・搭乗者傷害補償・車両補償などの基本的な補償は付帯されているようです。

しかし、レンタカー会社によって加入している補償は若干異なりますので、契約の際は補償を確認しておくことは大切です。

ただし、対物補償・車両補償については、上記でも述べたように、免責金額という自己負担額があるケースがほとんどです。

免責補償に加入すれば免責金額を負担する必要はありませんが、運転歴や事故歴によっては免責補償に加入できないケースもあるので、免責補償の加入条件も事前に確認しておくほうがいいでしょう。

事故をして自動車保険を使っても、レンタカー会社が掛けている自動車保険から補償されるので、保険金の支払いを受けたとしてもご自身の自動車保険の等級が下がるようなことはありません。

しかし、事故を起こした際、本人の希望があればレンタカーの保険を使わずにご自身の自動車保険を使って補償を受けることも可能です。

ただし、そのような場合、ご自身の自動車保険から保険金の支払いを受けることになりますので、次年度は等級が下がりますので注意しましょう。

自動車保険の特約の中にレンタカー費用特約というものがあります。

この特約は、レンタカーを利用した時の補償と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、これは契約している自動車が事故や故障、トラブル等で走行不能となって修理が必要となり、その期間レンタカーを借りた場合にかかったレンタカー費用が補償されるという特約です。

それ以外のレジャーなどでレンタカーを借りるときには補償されませんので注意しましょう。

レンタカーで1日自動車保険は利用できる?

友人や家族に車を借りる時は、1日自動車保険に加入できますが、レンタカーやカーシェアリングを利用するときにも1日自動車保険に加入できるのでしょうか。

レンタカーやカーシェアリングのサービスには1日自動車保険相当の補償制度が完備されています。

補償の内容は、対人、対物、車両、人身傷害など、1日自動車保険と変わらない補償が付帯しているので、万が一事故が起きても安心です。

レンタカーやカーシェアリングに付帯している自動車保険は、自己負担額となる免責金額が設定されていたり、事故による修理期間中や、誤って汚してしまった際のクリーニング期間中などが発生したら違約金のようなものが設定されています。

では、1日自動車保険を販売する各社のレンタカー、カーシェアリング関連の規定はどのようになっているのでしょうか。

東京海上日動のちょいのり保険の場合は、記名被保険者、その配偶者が所有するお車、法人が所有する車、レンタカーおよびカーシェアリングの車は登録できません。

三井住友海上 1DAY保険の場合は、借用自動車を特定するため、契約手続時に借用自動車の登録番号を登録しなければいけないのですが、以下の自動車は登録することはできません。

  • 記名被保険者またはその配偶者
  • 指定被保険者またはその配偶者
  • 法人(注2)
  • レンタカー、カーシェアリングの車

あいおいニッセイ同和 ワンデーサポーターの場合も以下の自動車は登録することができません。

  • 法人
  • レンタカー、カーシェアリングの車

このように、1日自動車保険を販売している各社全てがレンタカー、カーシェアリングの車は利用登録できないと明記されているのです。

ですから、どんなにレンタカー、カーシェアリングに1日自動車保険を掛けたくても、残念ながらレンタカー、カーシェアリング利用時には1日自動車保険には加入できないのです。

1日自動車保険は1日500円から加入できる自動車保険なので、レンタカーやカーシェアリングを利用するのではなく、1日自動車保険に加入すれば身近な人に車を借りて運転することができるので、レンタカーやカーシェアリングを利用するより1日自動車保険を利用した方がお得だと考えている方も増えてきているようです。

とはいえ、レンタカーやカーシェアリングには色々なメリットがありますので、ご自身の利用用途に応じてうまく使い分けるといいでしょう。

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