1日自動車保険を徹底比較
1日自動車保険の契約内容を比較

1日自動車保険の契約・補償内容を徹底比較!

1日自動車保険は、人の車を借りて運転する際に、1日単位で契約することができる自動車保険。

親の車をちょっと借りて買い物に行きたいときや、友達の車でドライブするときに途中で運転を変わることがある場合などに、1日自動車保険に契約していると非常に役立ちます。

1日自動車保険を販売している保険会社はいくつかあり、基本補償はどれも同じですが、付加できる特約が各保険会社で異なります。

万が一事故にあった際に自分に必要なサポートを得るためには、1日自動車保険に契約する前にそれぞれ比較して選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、人気の高い1日自動車保険を補償内容で比較し、ランキング形式でご紹介します。

また、1日自動車保険に契約する際の注意点や検討すべき比較ポイントも解説しますので、契約時の参考にしてみて下さい。

当記事の監修者:竹国弘城

当記事の監修者:竹国 弘城

  • ラポール・コンサルティング・オフィス代表
  • 1級FP技能士/CFP®

証券会社、生損保総合代理店での勤務を経てファイナンシャルプランナー(FP)として独立。相談者の利益を第一に考え、自分のお金の問題に自分自身で対処できるようになるためのコンサルティング、金融機関・各種メディアでの執筆・監修などを行う。

契約内容で選ぶ!おすすめの1日自動車保険比較ランキング

1日自動車保険は、どの保険会社も基本補償(対人・対物賠償保険など)は同じです。

契約内容に差がつくのは、特約とロードサービス。よって、ここでは特に付帯できる特約とロードサービスの内容を比較しておすすめの1日自動車保険をランキングにまとめました。

比較ランキング1位:ちょいのり保険

ちょいのり保険
シンプルプラン
(車両補償なし)
レギュラープラン
(車両補償なし)
プレミアプランム
(車両補償あり)
800円 1,800円 2600円

付帯できる特約

弁護士費用特約(プレミアムプランのみ)

ロードサービスの内容

車両搬送費用補償・車両搬送サービス 借りた車が事故により走行不能になった際のレッカー費用を補償
緊急時応急対応費用補償・緊急時応急対応サービス 故障やバッテリーあがりなど、借りた車に発生したトラブルにより走行不能になった際の緊急対応費用を補償
その他付帯サービス 燃料切れ時のガソリン配達サービス、おクルマ故障相談サービス

ポイント

ちょいのり保険は、プレミアムプランに弁護士費用特約が付帯されています。もらい事故など、契約者に事故の責任がなく1日自動車保険が適用されない事故の場合、相手方への損害賠償請求や示談交渉の対応などを弁護士に依頼する費用が補償されます。

比較ランキング2位:1DAY保険

1DAY保険
エコノミー
(車両補償なし)
スタンダード
(車両補償なし)
プレミアム
(車両補償あり)
800円 1,000円 2,500円

付帯できる特約

特になし

ロードサービスの内容

運搬費用保険金 借りた車が事故により走行不能になった際のレッカー費用を補償
修理後搬送費用保険金・修理後引取費用保険金 借りた車を修理後、工場から自宅などに搬送したり、引き取りに行ったりする際の費用を補償
臨時宿泊費用保険金 借りた車で事故に遭った際、最寄りのホテルなどに臨時に宿泊する場合に費用を補償
臨時帰宅・移動費用保険金 借りた車で事故に遭った際、自宅などへ移動するためにかかった費用を補償
故障トラブル・ガス欠QQサービス 借りた車を運転中に、故障やトラブル、ガス欠などが発生し走行不能となった場合に現地で応急対応してくれる

ポイント

1DAY保険は、ロードサービスが非常に充実している点が魅力の1日自動車保険。事故にあった場合や、トラブルが起こった際には安心です。また、コンビニ(セブンイレブン)から契約できるため、契約手続きの利便性も比較的良い点がポイント。

比較ランキング3位:ワンデーサポーター

ワンデーサポーター
エコノミー
(車両補償なし)
ベーシック
(車両補償なし)
ワイド
(車両補償あり)
800円 1,000円 2,500円

付帯できる特約

特になし

ロードサービスの内容

運搬費用保険金 借りた車が事故により走行不能になった際のレッカー費用を補償
修理後搬送費用保険金・修理後引取費用保険金 借りた車を修理後、工場から自宅などに搬送したり、引き取りに行ったりする際の費用を補償
臨時宿泊費用保険金 借りた車で事故に遭った際、最寄りのホテルなどに臨時に宿泊する場合に費用を補償
臨時帰宅・移動費用保険金 借りた車で事故に遭った際、自宅などへ移動するためにかかった費用を補償
クイック修理サービス 借りた車を運転中に、故障やトラブル、ガス欠などが発生し走行不能となった場合に現地で応急対応してくれる

ポイント

ワンデーサポーターも、事故車のレッカー費用、事故時の臨時宿泊・帰宅費用、修理後の車の引取・搬送費用も補償など、ロードサービスが充実しています。契約方法はスマホからのみなので、スマホを持っていない方は注意して下さい。

1日自動車保険の補償内容とは

1日自動車保険とは

ここからは、そもそも1日自動車保険の補償はどういった内容になっているのか、内容を改めて確認していきましょう。

1日自動車保険は、人の車を借りて運転する際に1日(24時間)単位で契約することができる自動車保険です。

人の車とは、親や友人など他人が所持する車を指し、自分もしくは配偶者が所持している車を運転する場合には1日自動車保険には契約することができません。

1日あたり最安800円程度で契約でき、保険期間を開始させたい当日に契約手続きをすれば良いため、利便性の高さから幅広い世代に利用されています。

1日自動車保険の基本補償

1日自動車保険は、どの保険会社でも基本的な補償内容は同じです。基本補償として、下記の補償が備わっています。

対人賠償責任保険 借りた車の運転中の事故等によって事故相手が死亡・後遺障害・ケガを負った場合、法律上の損害賠償金を補償する。
(契約者が加入している自賠責保険などから支払われる金額を除く)
対物賠償責任保険 借りた車の運転中の事故等によって第三者の財物に損害を負わせた場合、法律上の損害賠償金を補償する。
(※自賠責保険には対物賠償責任の補償はない)
対物超過修理費特約 対物賠償責任保険が適用されるケースで、事故の相手方の車の修理費が時価額を超え契約者が差額を負担する場合、所定の金額について補償する。
搭乗者傷害特約(一時金払) 借りた車の運転中の事故等によって搭乗者(運転者・同乗者)が死亡・後遺障害・ケガを負った場合、所定の金額が支払われる。
自損事故傷害特約 借りた車の運転中に自損事故を起こし、乗者(運転者・同乗者)が死亡・後遺障害・ケガを負った場合、所定の金額が支払われる。
ロードアシスト 借りた車の運転中に事故を起こした場合、自分の車の搬送費用(レッカー代など)が補償される。また、ガス欠時のガソリン配達、パンク時のスペアタイヤ交換などもある。

一般的な自動車保険と比較しても基本補償が劣ることはなく、たとえ1日だけの割安な保険とはいえ、非常に安心感のある補償内容です。

基本の補償内容は同じ。差は「特約」と「ロードサービス」がポイント

先程も解説したように、1日自動車保険の基本補償はどの保険会社と契約しても変わりません。

ではどこで比較すべきかいうと、特約とロードサービスの充実度がポイントになります。

1日自動車保険の特約

ほとんどの保険会社では、1日自動車保険の保険プランとして、最低限必要な基本補償のみのプランの他に、「車両補償」や「弁護士費用特約」などがついたより手厚いプランを用意しています。

付帯される特約は各保険会社で異なりますが、代表的なものとしては下記が挙げられます。

車両補償 どの保険会社でも用意している特約。事故に遭った際、被保険者が乗っていた車が破損した場合の修理費用を補償する。(免責金額あり)
代車費用特約 借りた車を運転中に事故を起こし、代車が必要になった場合、代車費用として1日あたり所定の金額を支払ってもらえる。損保ジャパンの乗るピタ!に付帯されている。
弁護士費用特約 もらい事故などの際、相手方に損害賠償請求を行うときの弁護士費用や法律相談の費用を補償する。東京海上日動のちょいのり保険に付帯されている。

車両補償は、自分が乗っている車が事故によって破損した場合の修理費用を所定の範囲で補償してくれる特約で、ほとんどの1日自動車保険に用意されています。

一方、代車費用特約や弁護士費用特約は限られた1日自動車保険にしか付帯されていないため、付帯させたい場合には契約時に選ぶ保険商品に気をつけましょう。

代車費用特約も弁護士費用特約も事故に遭った際に非常に役立つ特約ですが、特に弁護士費用特約は心強い補償です。

もらい事故で自身や借りた車に損害が発生しても、加入している保険会社は法律上示談交渉を行うことができません。つまり相手方や保険会社とは自分で交渉しなければならないのです。弁護士に依頼する場合の費用も、自己負担です。

弁護士費用特約は、こういったもらい事故における相手方との示談交渉や、損害賠償金を請求する場合に大いに役立ちます。

もらい事故は自分の運転スキルに関わらず発生するリスクがあるため、どんなドライバーでも一度契約を検討してみることをおすすめします。

1日自動車保険のロードサービス

1日自動車保険には、一般的な自動車保険と比較しても遜色ないロードサービスが付帯されています。

基本的には、事故によって走行不能になった場合のレッカー費用が補償されますが、保険会社によってはその他のサービスも付帯されています。

例を挙げると、下記のようなサービスです。

  • バッテリーあがり等のトラブルにより走行不能になった場合の緊急対応費用を補償してくれる
  • レッカーされた車を自宅に届ける際にかかる費用を補償してくれる
  • 事故に遭った際、帰宅するための費用や臨時で宿泊するための費用を保証してくれる

大きな事故に遭ってしまった場合、車が動かなくなってしまう可能性もゼロではありません。そういったときにロードサービスが充実していると、金銭的な負担を比較的抑えることが可能です。

保険会社によってロードサービスの内容が異なるため、契約時にロードサービスの内容をよく確認して比較してみてくださいね。

車両補償(車両保険)はつけるべき?

車両補償の必要性

先程、1日自動車保険に付帯できる特約をご紹介しましたが、その中でも「車両補償(車両保険)」はどの1日自動車保険にも用意されています。

車両補償は自分が乗っている車の損害に対する補償。1日自動車保険では、基本補償の中には被保険者が乗っている車に対しての補償が含まれていないため、必要な場合には契約時に車両補償がついたプランを選択する必要があります。

しかし、車両補償が付帯されたプランは保険料が高くなってしまう点がネック。その料金は一日あたり1,500円~2,500円ほどで、1日自動車保険の最安プランの2、3倍の金額になってしまいます。

車両補償をつけるかどうかというのは多くの方が悩まれるポイントですが、万が一のことを考えるとつけておいた方が良いです。

たとえば、あなたが友人の車を借りているときに事故にあった場合を考えてみましょう。この場合、友人が自分で契約している自動車保険を利用して修理費用を補償してもらうこともできますが、等級が下がり翌年以降の保険料が高額になるため、なるべく避けたい方が多いはず。

そうなると、あなたは自分で車の修理費用を負担するしかありません。廃車になって買い換えるとなれば、100万円以上かかるケースもざらにあります。

以上のことを踏まえると、なるべくなら車両補償を付帯してリスクに備えておくことがおすすめです。

少なくとも、まだ運転になれていないペーパードライバーの方などは契約時に付帯を検討しておくと良いでしょう。

車両補償つきプランは契約時の「事前申し込み」に注意

もし1日自動車保険の車両補償付きプランに契約する場合には、申し込みのタイミングに注意して下さい。

1日自動車保険に契約するには、「事前申し込み」と「契約手続き」の2つのステップを踏む必要があります。車両補償なしの1日自動車保険は、保険期間を開始させたい当日にこの2ステップを完了させれば問題ありません。

しかし、車両補償ありのプランの場合、「事前申し込み」を保険期間を開始させたい日から少なくとも一週間前に完了させておく必要があります。

「事前申し込み」は、契約者の氏名・生年月日などの情報や免許証番号などを登録する手続きです。初回契約時に必要な手順で、2回目の契約以降は不要です。

車両補償ありプランに契約したい方は、なるべく早く事前申し込みを済ませましょう。事前申し込みをしただけでは、保険料などは一切発生しません。「契約手続き」まで完了させて初めて保険料の支払いをします。

そのため、まず1日自動車保険を使うかもしれないとわかった時点で事前申し込みだけを完了させておくことがおすすめです。

契約内容以外に比較すべき点は?

1日自動車保険の比較項目

今回は、1日自動車保険の契約内容で比較したランキングをご紹介しましたが、1日自動車保険を選ぶ際には他にも比較ポイントがあります。

最後に、契約内容以外にも検討すべき1日自動車保険比較ポイントを解説します。

1日自動車保険の加入手続き方法で比較

1日自動車保険は、コンビニもしくはWebから契約ができます。

一般的にはWebから契約するものが多いですが、保険会社によってはコンビニ店頭の専用機で事前申込みから契約手続きまですべて完了させることが可能です。

1日自動車保険にWebから契約しようとすると、ソフトバンク、au、ドコモのスマホは月額利用料と合算して1日自動車保険の保険料を支払うことができますが、その他の格安スマホ等の場合はクレジットカードで保険料を支払う必要があります。

したがって、クレジットカードを持っていない方は1日自動車保険に契約できないこともあるのです。

そんなときに、コンビニから契約手続きも保険料の支払いも完了できる1日自動車保険を選ぶと良いでしょう。

当サイトでは、加入手続きの利便性で比較した1日自動車保険ランキングもご用意していますので、気になる方はぜひご覧ください。

加入手続きの利便性で比較する1日自動車保険ランキング

1日自動車保険の保険料で比較

1日自動車保険は、以前はほとんどの保険会社が最安500円から契約可能という手頃な保険料を設定していました。

しかし、近年では保険会社側で保険商品の保険料や補償内容の見直しを行い、保険料が少し値上がりしている状況です。現在、最も安いプランでも1日あたり800円から契約可能という1日自動車保険が比較的多く、プランに応じて各保険会社で保険料に差があります。

そのため、なるべく金銭的な負担を抑えたいという方は、1日自動車保険の保険料で比較して選ぶのがおすすめです。

しかし、最安のプランはどの保険会社も車両補償がついておらず最低限の基本補償のみという点は忘れてはいけません。保険料と補償内容のバランスを考えながら比較して選んで下さい。

保険料で比較する1日自動車保険ランキング

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