1日自動車保険を徹底比較
借りた車の事故に備える!口コミで比較する人気の1日自動車保険

1日自動車保険の口コミは?おすすめの保険商品を比較

他人の車を借りて運転する際には事故の備えとして保険に加入しておくと安心です。

借りた車に対する保険として、24時間単位という短い期間を設定できる手軽な「1日自動車保険」が販売されていますが、1日自動車保険にもいくつか種類があります。

付帯させられる特約、保険料、加入方法など、保険商品ごとの差はさまざま。そのため、契約する前にどの保険商品が自分に合っているのか比較して選ぶことをおすすめします。

この記事では、1日自動車保険の比較ポイントを解説。また、現在販売されている1日自動車保険の中でも人気の高い商品の補償内容や保険料を比べてご紹介します。

あわせて各保険商品の口コミもご紹介するので、1日自動車保険を利用する予定のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

1日自動車保険はどう選ぶ?チェックすべきことを解説

1日自動車保険は、人の車を借りて運転する際に契約することができる1日単位の自動車保険です。車を運転する当日に加入すれば補償が適用され、保険料も最も安いプランで500円~800円程度で済むため、コスパの良さが学生や社会人など若い人からの人気を集めています。(※)

1日自動車保険はいくつかの損害保険会社から販売されており、加入方法はスマホもしくはコンビニの店頭端末から。

保険商品によってプランや保険料、加入方法に特長があるため、自分に合った1日自動車保険を選ぶには何をチェックするべきか見ていきましょう。

※1日自動車保険に車両補償を付帯させる場合には、保険期間を開始させたい日から少なくとも1週間までに「事前登録」を済ませておく必要がある点に注意して下さい。

基本補償の内容は同じ。付加できる特約をチェックする

1日自動車保険の補償内容は、「基本補償」と「特約」の2種類に分かれています。

最も安いプランは基本補償のみで、高いプランになると特約が付加されています。

各1日自動車保険の補償内容を比べる際、注目すべきは基本補償ではなく特約です。というのも、基本補償はどの1日自動車保険も内容がほぼ変わらないためです。

より充実した1日自動車保険を選びたいという方は、特約を見て比較しましょう。1日自動車保険の特約は、もらい事故に備えられる「弁護士費用特約」や、事故時の代車費用の負担が軽くなる「代車費用特約」などがあります。

一方、もし最低限の補償のみで良いという方は、保険料や加入手続きの方法をチェックして自分にあったものを選んでみましょう。

車両補償(車両保険)をつけるか検討する

1日自動車保険を選ぶ際のポイントとして、車両補償の有無があります。

車両補償とは、事故を起こした際、自分が乗っていた車の修理費用を所定の範囲内で補償してくれる補償です。1日自動車保険では、車両補償は基本補償内に含まれておらず、特約として付帯させる必要があります。

車両補償は1日自動車保険を販売しているどの保険会社も用意しており、「車両補償ありプラン」といったプランとして選択できます。

車両補償のメリットは、事故に遭ったときに車の修理費用が所定の範囲内で補償される点。借り物の車を乗っているため、もし事故で壊してしまった場合には自費で修理する必要があることがほとんどでしょう。そんな時、車両補償があると安心です。

一方、デメリットとしては保険料が高額になる点。車両補償ありプランの場合、保険料は1500円~2000円ほどと、最安プランと比較すると+1000円程度高くなってしまうのです。

そのため、車両補償をつけるかどうか迷う方は非常に多いですが、運転に自信がない方はつけておくのがベターです。万が一事故に遭ってしまった場合の金銭負担と比較すると、最初から少し高い保険料を払っておいた方がずっと安く済みます。

このように、車両補償の有無もしっかり検討しましょう。

加入手続きの方法をチェックする

1日自動車保険は、スマホもしくは一部の保険商品のみコンビニから加入することができます。

スマホから申し込む場合、保険商品によって利用できるスマホのキャリアが決められています。3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)しか使えないものもあれば、格安スマホからも申し込みができるものも。

自分のスマホの契約キャリアにあわせて保険商品を選ぶのも1つでしょう。

もし自分のスマホが使えない場合には、コンビニ契約可能な保険商品であればコンビニ加入も検討してみて下さい。商品によって、セブンイレブン、ローソン、ミニストップから手続きが可能です。

以上の3つが、1日自動車保険を選ぶ際にチェックしたい項目です。

1日自動車保険は保険料以外がほとんど変わらないように見えて、細かなところで違いがあります。特に、車両補償をつけるかどうか、加入方法は自分が利用できるものかという点はしっかり確認することをおすすめします。

では、続いて人気のある1日自動車保険の保険料や補償内容、口コミをご紹介していきます。

おすすめの1日自動車保険を比較!補償内容と口コミ

ここでは、1日自動車保険の中でも人気の高い商品を比較してご紹介します。

ここで紹介するのは、下記の4つの1日自動車保険です。

  • 乗るピタ!
  • ちょいのり保険
  • 1DAY保険
  • ワンデーサポーター
乗るピタ! ちょいのり保険 1DAY保険 ワンデイサポーター
取り扱い
保険会社
損保ジャパン 東京海上日動 三井住友海上 あいおい
ニッセイ
同和損保
保険料 車両補償なしライトプラン:
1,000円
(12時間800円)

車両補償あり基本プラン:
2,700円
(12時間2,150円)
車両補償・特約あり安心プラン:
3,500円
(12時間2,800円)
車両補償なしプラン:500円

車両補償ありプランスタンダード:1,500円

車両補償ありプランプレミアム:2,100円

車両補償なしエコノミープラン:800円

車両補償なしスタンダードプラン:1,000円

車両補償ありプレミアムプラン:2,500円

車両補償なしエコノミープラン:800円

車両補償なしベーシックプラン:1,000円

車両補償ありワイドプラン:2,500円

基本補償 対人賠償保険(無制限)
対物賠償保険(無制限)
対物超過修理費用特約
自損傷害保険
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約
ロードアシスタンスサービス、緊急時サービス
特約 車両補償
代車費用特約
車両補償
弁護士費用特約
車両補償 車両補償
契約方法 各種スマートフォン
パソコン
各種スマートフォン
ローソン・ミニストップ・ファミリーマート
ドコモ、au、ソフトバンク、UQmobile、Y!mobileのスマートフォン
セブンイレブン
ドコモ、au、ソフトバンク、UQmobile、Y!mobileのスマートフォン

乗るピタ!(損保ジャパン)の口コミ

乗るピタ!は、損保ジャパンが販売している1日自動車保険です。特長として、24時間単位の他に12時間単位で契約することが可能な点が挙げられます。12時間単位の契約の場合、保険料が少し割安になる点が嬉しいポイント。

また、最も手厚い安心プランでは、事故で車が故障した場合の代車費用が補償される代車費用特約が付帯されています。

運転に自身が無い方は、車両補償に加え代車費用まで補償してくれる乗るピタ!の安心プランがおすすめです。

口コミ内容

下記は、当サイトで寄せられた乗るピタ!の口コミです。口コミでも、12時間単位で契約できる点が評判のようです。

あき(女性)

12時間で契約できるのが便利。保険料も安くなるし、一日中運転するわけではないので乗るピタの12時間を選びました。

コン(男性)

格安スマホを使っているので、3大キャリアじゃないと契約できない1日自動車保険はだめでした。もしかして全部契約できないのかと焦ったんですが、乗るピタ!は格安スマホもOKなのでよかったです。

ちょいのり保険(東京海上日動)の口コミ

ちょいのり保険は、東京海上日動が販売する1日自動車保険です。ちょいのり保険の大きなと特長は、弁護士費用特約が付帯されている点。

弁護士費用特約は、自分の保険が適用されない「もらい事故」の際に非常に心強い特約です。もらい事故の場合、自分が加入する1日自動車保険は適用されず、自分で相手に損害賠償金を請求したり、示談交渉を行う必要があります。

そんな時、弁護士費用特約があれば示談交渉の際の法的な相談や裁判を起こす場合の弁護士への依頼費用などを補償してもらえます。

もらい事故は自分が気をつけていても起こりうるものなので、安心がほしい方は初心者・ベテラン問わずつけておくことをおすすめします。

口コミ内容

下記は、当サイトで寄せられたちょいのり保険の口コミです。

ひこ(男性)

対人、対物は無制限なので相手がいる事故をした時にもちょいのり保険から補償してもらえるので安心ですし、車に乗ってる人への補償もあるので友達を乗せて運転しても万が一に備えることができているので安心できます。単独事故でケガをした時も保障してもらえる所も安心できます。

銀太郎(男性)

補償期間が1日単位から24時間単位に変わったので今では他の商品と大差ありません。なので販売の歴史や実績が一番のちょいのり保険を選びました。

ノーア(女性)

無事故だったら将来自分の車に自動車保険をかけるときにちょいのり保険の利用日数に応じて割引されます。将来的には自分の車を持つことになるのでその時割引きになるのはかなりお得感があります。

1DAY保険(三井住友海上)の口コミ

1DAY保険は、三井住友海上が販売している1日自動車保険です。1day保険の特長は、ローソン・ミニストップなどのコンビニから加入できる点。

コンビニ店頭にあるLoppi端末から契約手続きができ、保険料はレジで現金払いです。クレジットカードを使いたくない、スマホの月額使用料金との合算で支払いたくないという人には、こういったコンビニ加入がおすすめです。

口コミ内容

下記は、当サイトで寄せられた1DAY保険の口コミです。口コミでも、コンビニから加入できる手軽さが評判のようです。

ユーミー(女性)

彼と旅行に行くことになり、親から車を借りました。1DAY保険に加入する時に運転手を2人設定してお得に加入できたので交代で運転しながら旅行することができました。

sudo(男性)

セブンから加入できるのはもちろん、免許証と車のナンバーが分かれば簡単に加入できるので非常に便利です。

ユズ(男性)

一日自動車保険の加入ってスマホから申し込まないといけないですが、1DAY保険ならセブンイレブンで手続きができるのでインターネットでの手続きが苦手な自分にとってはとても助かります。

ワンデーサポーター(あいおいニッセイ同和損保)の口コミ

ワンデーサポーターは、あいおいニッセイ同和損保が販売する1日自動車保険です。

ワンデーサポーターもコンビニから加入することが可能で、セブンイレブンから契約手続き・保険料支払いが可能です。

口コミ内容

下記は、当サイトで寄せられたワンデーサポーターの口コミです。

サブ(男性)

子供が免許を取ってすぐに車を貸して欲しいと言ったので自分の自動車保険の年齢制限を見直ししたところ月々の保険料が二万ほどアップすることがわかり驚きました。

子供に車を貸すのは週末だけなので、1日自動車保険と比較したら1日自動車保険のほうが安くすみそうなので利用することにしました。

自分の自動車保険があいおい日生同和損保なので、1日自動車保険もあいおいのワンデーサポーターが安心だと思いこちらを利用しています。

トナカイ(男性)

親の車を自分が乗っても補償されないので、いつもワンデーサポーターに加入してから乗るようにしてます。たまにしか乗らないのでワンデーサポーターはとても便利です。

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どの1日自動車保険を選んだのか、どういった理由で選んだのか、実際に利用してみてどうだったのかなどをお寄せいただけると幸いです。

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